Contact Tracing Program operated by 九大理

濃厚接触追跡プログラム(CTP)について

目的:

教室内で,だれがどの座席をいつ使用したか,というデーターを記録することで, 感染者が出現した際に,感染経路と感染範囲を短時間で効率的に特定できるようにする。

教室内での座席情報がない場合,全員が接触者として扱われる可能性があり, 個人としても大学としても活動に大きな支障が出ることを防ぐ。

学生および教員にやっていただきたいこと:

1)着席したら,その座席の机上に貼られたQRコードを携帯端末で読み取る。 ブラウザーが起動して,座席番号が表示されたウェブページに誘導される。

2)そのページの「着席時」のリンクをクリックすると,メール送信画面に移り, 各教室用のメールアドレス宛へのメールが準備される。

3)そのまま,メールを送信する。本文等の記入は不要。 メール送信に用いるアドレスは,学生基本メール以外でも可能。ただし, 毎回同じアドレスを使用すること。

退席時は,同じ手順で,「退席時」をクリックして,メールを送信する。

QRコードを読めない場合: QRコードの右に書かれたURLに PC等のウェブブラウザーでアクセスする。アクセスすると,番号を入力するフォーム画面があらわれる。 そこに,CTP-code(QRコードの隣に印刷された番号)を入力すると,QRコードでアクセスしたときと 同じ画面に移動する。残りの手順は同じ。

送信データーの取り扱い:

受信記録は,「送信者のメールアドレス」,「送信日時」,「教室と座席番号」,「着席・退席の区別」です。 データーは理学研究院物理学部門のサーバー内に保管されます。

保健所や学内の感染対策室から提供が求められたときに,受信記録を提出します。 それ以外の利用は一切ありません。1ヶ月以上前の記録は順次消去します。

九州大学大学院理学研究院